交通事故と弁護士

クラブの遠征試合に行く生徒を乗せたバスとトラックが衝突し、多数の死者が出る事故が起きたようです。

1台の車が加害者で被害者がたくさんいる場合、保険金はどうなるのでしょうか?

例えば、加害者が対人の上限が1億円の任意保険に加入していて被害者が10人だった場合、上限はどうなるのか?

1人あたり1億円が上限という意味で、1億円×10人で10億円なのか?

対人合計1億円が上限という意味なら、10人合計で1億円までとなり、どちらかで全然変わってきます。

いずれにしろ、しっかり交渉しないと後で後悔することになるでしょう。

金額も大きいので保険会社の担当者は支払額の抑制に力を入れてくるはずです。

弁護士を立てた方がいいのではないでしょうか?

しかし、被害者がたくさんいると被害者の間で一人の共通の弁護士を立てることに合意しなければなりません。

ひょっとしたらそこで引っかかるかもしれませんね。

交通事故被害では弁護士が入ると保険金が何倍も変わることが多いんです。

しかし、そのことはまだあまり知られていない。

交通事故と弁護士が結びつかない人がまだまだ多いんです。

「意味がよく分からない」という方は下記のサイトを読んでみてください。

交通事故損害賠償に強いおすすめ弁護士

楽しいイベントに参加するはずのわが子を事故で失った親御さんが気の毒です。

保険でもズルい保険屋にあしらわれてひどい目に遭わないことを祈るばかりです。

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